9月3日、安倍総理大臣は内閣改造を行い、5人の女性が閣僚に起用されるなど、菅官房長官が閣僚名簿を発表しました。
改造内閣では、5人の女性が閣僚に起用され、平成13年の第1次小泉内閣と並んで過去最多となりました。
その中で注目されているのが、経済産業相に任命された小渕優子氏です。
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小渕恵三元首相の次女で、大学卒業後はTBSで番組制作をやっていました。
1999年には父恵三さんの秘書をやっていましたが、翌年に首相だった恵三氏が急逝したことを受け、直後の衆院選で地盤を引き継ぎ、初当選しました。
08年の麻生内閣では、戦後最年少の34歳で入閣するという記録もあり政治家としての将来性に期待されています。
安倍首相が小渕氏を経産相に任命した狙いはなんでしょうか?
安倍さんはとにかく世の中の女性の活力を発揮させたいと、常々言っていることから、経済発展の基盤を女性に託したいからという狙いなんじゃないでしょうか。
まあ、経済のことを考えるのはいいとは思いますが、問題は原発をどうするかですね。
現政府は、原発を再稼働する方向に進めていますが、これがなかなかうまくいっていません。
個人的には再稼働は反対ですが、小渕氏が再稼働に踏み切れるかどうかが試されることになりそうです。
ここで、小渕氏が有能か無能かが分かることでしょう。
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2014-09-03 21:44
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